歯に良い食べ物とは?
こんにちは!院長の倉田です。
皆さん美味しいご飯食べていますか?
歯に良いとか悪いとかの前に一番大切なことは、美味しく食事をとるということだと思います。
バランスが良いことも大切ですが、とにかく美味しいと思えることが大切だと思います。
美味しく食べることによって、唾液の流量も増え、消化も良くなります。まずは美味しく食べて欲しいと思います。
いくら身体に良い食べ物、歯に良い食べ物であったとしても、無理やり口に運んでいるようでは身体が受け付けてくれません。
歯に悪い食べ物とは?
甘いもの(チョコレートやスナック菓子など)まずはそれをイメージすると思います。歯が酸性になると、エナメル質の崩壊が始まり、むし歯に近付いていきます。
私は、キャラメルなどの比較的歯の溝に残りやすい食べ物も要注意かなと思っております。
詰め物とかしている場合には、とれる原因にもなります。
やわらかい食べ物も歯というか、顎に対して良くない食べ物だと思います。ある程度の硬さのものをバランス良く噛むことで、お口の健康は保てると思います。
歯に良い食べ物とは?
カルシウムを多く含む食べ物は歯の健康には大切です。
食後のフルーツも意外と有益で、リンゴなどは口臭予防にもなります。いちごはキシリトールが多く含まれているため、むし歯の予防につながります。
飲み物でいえば、カテキンを含む緑茶、ポリフェノール含量が多いウーロン茶、カルシウムを含む牛乳など。
海藻などはアルカリ性の食べ物になるので、お口の中を酸性に傾かせないためには良い食べ物です。
いろいろあげましたが、美味しくバランス良く食べることがなにより重要です。
お口の健康守って行きましょう。