ひな祭りもいつの間にか終わってしまいました。

こんにちは!院長の倉田です。

3月3日はひな祭りでした。

私はその日仕事で遅かったため、例年通りの夕飯にはならず、海鮮丼のテイクアウトでした。

ひな祭りと言えば、ちらし寿司、蛤のお吸い物のイメージがあるのです。三つ葉を添えるとより春らしさを感じます。

行事食や、旬のものを食することが直接的に歯科に影響があるわけではないですが、食育という視点で見ればすごく大切だと思っています。

菜の花が出始めたらお浸しを食べたくなり、ふきのとうや山菜が出始めたら天ぷらを食べたくなります。

うちは女の子しかいないので、ひな祭りしか気にしていないですが、

ひな祭りにちらし寿司をと蛤のお吸い物を食べることが何となく習慣なのです。

娘が成人してもその習慣は続いていて、

仕事が遅くなって食べられない時は、時間に余裕がある時に後日作ることが多いです

蛤は対の貝がらでないとピッタリ合わないため、良縁や夫婦の和合を表し、ちらし寿司は先の見通しがよくなるれんこん、金銀を表す錦糸卵など、縁起物が入っています。

身体の健康を保つためには美味しいと思えるものを食べ、身体が喜ぶ食材を食べれば自ずと健康でいられます。

カップヌードルや、お菓子、ファーストフードをメインに食べていると、お口の中は酸性にかたむき、むし歯の原因になったり、糖尿病の原因になったりすると思います。

おせち料理もですが、行事食にぜひ関心を持って頂きたいなと思います。

うちは昨日ようやくちらし寿司作りました(*^^*)