糖質制限ダイエット（糖質の歯周病への影響）

2022年10月14日 2022年10月21日

倉田典子

こんにちは！院長の倉田です。

私は、永遠にダイエットしているといっても過言ではないほどダイエットしてきました。

何してもなかなか瘦せない４０代以降

ありとあらゆるダイエットをしていたのですが、三年前糖質制限ダイエットに出会いました。

当時の私は低血糖発作に悩んでいました。身体が震え、汗が止まらなくなり、意識が朦朧とするのです。

その時の血糖値は、30～40とかΣ(ﾟДﾟ)

30以下になると意識がなくなり、救急搬送されたこともあります。

糖質制限ダイエットは当時人気の方法でしたが、果たして低血糖のある私ができるのか？

不安な私をやる気にさせたのは、大成功して別人？生まれ変わったある歯科衛生士さんの成功談からでした。

患者様にも勧めたところ、糖尿病のある患者様など、確実に成果をあげているそうです。

糖尿病治療されている患者様は歯周病が悪化し、口臭もひどくなる傾向があります。

日本人はご飯（お米）を食べれば大丈夫と思われたりしますが、ご飯ももちろん糖質なので、糖尿病の方々の入院食に米飯がどんぶりで盛られていることに、私は違和感を感じていました。

糖質をとりすぎると、唾液が粘性になり、口の中がねばねばします。糖尿病の患者様の歯周病が悪化するのも同じ理由で、糖尿病の方々は注意が必要です。

口腔内のねばねばは、口臭の原因になるため、感染症のリスクが高くなります。むし歯の原因であり、歯周病が悪化恐れがあるため、糖質を控えることで、改善が見られたのだと思います。

肝心な私の糖質制限ダイエットがどうなったか？

一旦歯科衛生士さん急募のお知らせ(>_<)

私は,モデル並みのスタイルを手に入れて大成功した、歯科衛生士さんにはとうてい及ばないですが、

18㎏減量しました＼(^_^)／

糖質を控えることは難しかったです。でも私の口腔内も改善しました。

膝の痛みなども改善されました。まだまだ瘦せたいですが、今は糖質も玄米ご飯にしたりして、ゆっくりダイエットしているところです。

今回は私のダイエット体験談というよりも、糖質を控えることで口腔内を良好な状態に保てます。そんな歯科医師からのオススメでした!(^^)!参考になれば嬉しいです。